【IT未経験】の文系女子がSES企業に転職したメリットとデメリット

今回は「SESになるのはやめとけ」という声が多々聞かれるので、実際にSESとして働いていて良かったことと悪かったことを紹介します。

sasaendo

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SESとして働いてから今年で2年になります。

早いものです。

今回は文系でIT未経験でSES企業に転職して良かったことと悪かったことを紹介していきます。

目次

  1. SES企業って?
  2. 良かったこと
  3. 悪かったこと
  4. まとめ
  5. 参考サイト

1. SES企業って?

SESとは「System Engineering Service」の略です。

そしてSES企業というのは以下を生業としている企業のことを言います。

SES(システムエンジニアリングサービス)とはソフトウェアやシステムの開発・保守・運用における委託契約の一種であり、特定の業務に対して技術者の労働を提供する契約です。 引用:SES(System Engineering Service)とは?( https://www.elite-network.co.jp/dictionary/ses.html )

こういった企業ではIT未経験でも求人を募集しているところが多いです。

私もIT未経験で入社できるところを探して転職を果たしました。

では2年ほど今の働き方をしてみて、良かったことと悪かったことを書き出していきます。

2. 良かったこと

* 経験者になることができた

正直未経験でシステムエンジニアになれるのかという不安が大きかったですが、現在はSESではありますが、「経験者」としてのカードを手に入れられたことは大きいと思います。

* 研修中も給与発生

私は別の仕事をしながらシステムエンジニアとしての知識を蓄えることに限界を感じていたので、2ヶ月ほどJavaなどの学習を進めながら給与もいただけるのは素晴らしいと思いました。

* 同期がいる

転職には珍しく同期がいます!

みんな転職経験者なので、色々話が合います。

中途で仲間ができるのはすごく良かったです。

3. 悪かったこと

* 常駐先はガチャ

常駐する企業は自分で選ぶことができません。「面談で通過したところに行く。」という感じです。

私は運よくプログラムも多少触ることができる案件ですが、同僚にはテスト案件でずっとテストをしている人もいます。

* 薄給、、、

やはりSESなので、システムエンジニアの割りに給与は少なめです。

単価としては結構あっても会社の利益を差し引いた固定の給与が入ってきます。

現場頑張ったのに悲しいということもあったりなかったりです。

* 技術力の底上げは頑張り次第

これはどこに行っても同じかもしれませんが、技術力をあげるには自己学習をしていくしかありません。私もこのブログも含めて日々勉強中です。

4. まとめ

私が実際にSESをしていて良かったことと悪かったことを書いてみました。

以下まとめます。

良かったこと

  • IT経験者としてのカードを手に入れた
  • SEとしての学習をしながらお給与が貰える
  • 気の合う同期ができる

悪かったこと

  • 常駐先を選ぶことができないので、どういった案件に携われるかは運
  • 単価とかを考えると給与は低め
  • 技術力向上は結局自分の努力次第

これからもみなさんに情報提供できるよう、学習など頑張ってまいります!

最後までお読みいただきありがとうございました!

5. 参考サイト